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〜大型二輪免許取得の軌跡(奇跡)〜

■期間:

  2004年6月15日(土)〜2004年7月3日(土)


■行き先:

  香川県内・某自動車教習所


■目的:

  ばーちゃんになったらハーレーに乗る(笑)

 

■現保持免許:

  普通自動車・普通自動二輪車(400cc以下)


■教習内容:

  実技のみ12時間

 

■教習車:

  CB750


■教習者諸元(笑):

  HN:ゆうきん’sママ

  年齢:32歳

  身長:162cm

  体重:うん?

■中止:

  雨天決行

■その他懸念事項:

 1.腰痛持ちである(マジでヘルニアではないかと疑われる)

 2.普段はスクーター乗りである

(マニュアルは10年以上触ってない)

 3.この歳でマニュアル10年以上ペーパー。

無謀なのはわかっています。

 

1. プロローグ(無料体験)
2. 申込適性検査
3. 1・2時限目(第1段階)
4. 3・4時限目(第1段階)
5. 5・6時限目(見極め・第2段階)
6. 7・8時限目(第2段階)
7. 9・10時限目(第2段階)
8. 11・12時限目(第2段階・見極め)
9. 卒業検定
10.免許交付
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 
◆2004 年 6 月 30 日 水曜日◆

大型免許取得への道7【第2段階9・10時限目:シミュレーション】

今日でついに10時限終了してしまった。。。
でもって、本日、外は快晴。梅雨はどこ行った。暑いぞ〜

1時限目は例のハーレーのおっちゃん・・・いえ、教官に引っ張ってもらい検定第2コースの練習(ほっ!)。
基本的には第1コースをだいたい逆にした感じのコースだが、左折の場所など微妙に違うので間違えないように良く覚えておかないと。
(実は前回ショートカットコースしかやってないので第1コースも忘れてしまいそうなのだが^^;;;)

ハーレーの教官に先導してもらい第2コースを回る。
基本的には道順さえ間違わなければ今までとやることは変わらないのだが、、、
今日は何だかバイクとの相性が悪く感じる。。。低速になると時々マフラーの方からポンッ!ポンッ!と何か破裂するような音がする。。。不安。。
まぁ、検定の時はバイク選べないしどんなバイクでも乗れるようにしておかなければ。と思いそのまま走行。

しかし、ローにして波状路に入った時、不幸は起きた。
どどっどっどっどっど。。。ぷすん

げーーーーー!エンスト!

わわわわっ倒れる〜〜

ゴロンっ (立ちゴケなので、ほんとこんな感じ^^;)

初めてバイクを倒してしまったよ(T-T)
しかも、引き起こしできないんだって。無料体験の時よりはバイクあがるようになったが、やっぱり最後は教官に手伝ってもらってしまいましたY(>_<、)Y有難う、おっちゃ・・いえ、教官!

気を取り直して、もう1度だけ第2コースを先導してもらい、あとは自己練習。さー、時間の限り走るぞ〜〜。

とりあえず、急制動もスピード出てるようだし(やった♪)、クランク・8の字もOK。相変わらずスラロームのタイムは怪しいけど、一本橋ともにまずはきちんと通過できることだけ考えよう。

今日も相変わらず4輪コースは混んでて、40キロ走行のストレートコースではあまりスピードは出せなかったけど、まぁ、検定の時は出せるでしょう。

とりあえず、最初にコケた以外は問題なく(途中、波状路でやっぱりエンストしちゃったけど。勢いが足りなかったかも。。。)、第2コースも完璧に覚えて1時限終了。
念のため、教官にマフラーの異音のことだけ伝え(倒した時にどっか壊しちゃったかもしれないし^^;;)休憩に入りました。

休憩時間に女の子と男の子が待機室に入ってきた。
次の時限の教習生なのだろう。

女の子の方は、ゆうこちゃん(友人)と同じく、中免とばしで大型にチャレンジしているそう。明るくてノリノリの女の子だった。
なんと5月から通ってるんだって!もう大型バイクでの教習始まっているらしいけど、あと10時間は乗らないとならないらしくコチラの残り時限を言ったら羨ましがってました。

男の子の方は普通2輪に挑戦中。誕生日を迎えてやっと教習所に入ることができたんすって!てことは16歳ですよ。16歳!!若っ!( ̄Д ̄;;
私と何歳違うかってハナシは置いておいて、中免とったらドゥカの400に乗りたいらしい。良いね、夢があって♪
私も頑張らなければーーー。

ということで休憩時間も終わり、彼らは外へ、私は中で待機。
次の時間はシミュレーションですって。
室内に置かれているタイヤの無いバイク、前には液晶の大きなスクリーンが置かれている。横にはパソコン端末。
これで危険予測のシミュレーションを体験するらしい。

ハーレー乗りではない教官が入ってきて、まずはひととおり説明。
乗り方は普通のバイクとまったく同じ。クラッチ、ギア、ブレーキ、メーター類、全て同じ動作をするらしい。

で画面に質の良くないポリゴン立体画像(?)のバーチャル道路(市街地)が出てきて、シミュレーターさっそくスタート。

キーを回してエンジンをかけるのも普段と全く一緒。
ただ、ギアが。。。
ガチャン・ガチャンと安っぽい音を立てている。大丈夫かなぁ〜。
タイヤも無いのでハンドルは軽い。軽すぎてふらふらする〜。

画面中央は自分の進行方向の景色(つまり普段見えるべき正面の景色)、それと画面左右スミにミラーを模した左後方、右後方の景色が映っている。

道には自分のバイクだけでなく、歩行者やトラック、バス、などおよそ想像できるあらゆる市街地の要素が取り入れられている。

しかし、この画面、見辛い。。
もともとテレビゲームとか大のニガテ。画面見ているだけで目がチカチカします。

えー、失敗したところだけ書きます。

交差点の信号、対向車のトラックが「先に行け」の合図をしてきたので、右折しようとしたら、お約束のようにトラックの脇からスクーターが出てきました。
はい、接触事故を起こしましたミ(ノ_ _)ノ=3

怪しい動きの車はかならず何かトラップが仕組まれております。
他にも、追越車線からウィンカーも出さずにいきなり前をさえぎって左折してきた車もおりました。(これは停まれました)

まぁ、シミュレーションで良かったです。

とりあえず、教官からは
「普段乗ってらっしゃるので、改めて教えることもないのですが、まぁ見通しの悪い道路では気をつけて。」
とのお言葉。
はは〜っ。まったくもってその通り。
精進いたしまする。

シミュレータが終わった後は、写真を使っての記憶テストのようなものをやりました。
これは、誰かが市内を走って実際に撮ってきた写真。
見覚えのあるものでは中央通りを栗林公園方面に行く時の11号線との交差点付近など。

まず、10秒写真を見て、写真の交通状態を記憶します。
それから写真を伏せ、口頭問題が出されます。

例えば、
「直進できる車線は何車線あったか」
 1・1車線
 2・2車線
 3・なかった
 4・わからない
など。

シミュレータも同様、出来なかったから失格、ということにはなりませんでしたが、普段の自分の目線を確認するのに良い勉強になったと思います。

ちなみに、記憶力は10代後半並と言われました。
それって良いの??(正解率は高い、すごい!と一応お誉めの言葉をいただけました♪)

時間があまったので、あとは雑談。本当はできるだけ走り込みたかったが。
今度バイクにもオートマ限定ができるんだけど、ニーグリップも無いしコワイなぁ。スラロームとかできるんかぃの?
とか色々質問されてしまいました。


判らないことがあったら、私に何でも聞いてください!♪


…って言ってみたかった。
サスガに言えませんでした(≧∇≦)/ ハハハ

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